キャスティングのキモ
実際に海でキャストしている動画に差し替えました。
15日のブログ記事に、キャスティングの事を書きました。
で、左手の引き付けについて何度か聞かれたので今日の記事はキャスティングについて。
文章にすると非常に分かり難くなるので、恥ずかしながら私のキャスティング動画を撮ってみました。
ロッドはG-CRAFT MIDWATER LIMITED MWLS-962-PE 。
リールは10セルテート2500R。
ルアーはima裂波120です。
参考になるかどうか分かりませんが、ロッドは上から振りおろす感じではありません。
右手の押しと、左手の引き付けでキャストするような感覚です。
割合としては右手の押し3、左手の引きつけ7という意識。
ロッドを止める位置も高く、水平より下へはまず下ろしません。
ちなみにフルキャストをする時は、もう少し右手を引きます。
この投げ方をするのは9ft6inくらいまで。
これより長いロッドや、重いルアーを付けた場合はまた違ってきます。
それと、ルアーの垂らしを長くとる場合は、ロッドを円運動のように振り回します。
磯場などで根周りにピンポイントに投げたい時は、上から振り下ろすキャストもします。
あくまでも、基本のキャスティング動作だと思って下さい。
キャストは力で投げるのではなく、ロッドの性能を活かす投げ方をするのがキモです。
胴にシッカリとウェイトを乗せて、振り抜きます。
ティップを走らせるのではなく、バット部分から徐々にティップへと力が移行するように心掛けてロッドを振ると良いでしょう。
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