ビギナーズラック。
「初心者が往々にして得る幸運」と辞書などには書いてあります。
賭け事などで使われることが多いですが、釣りでもよく使われますね。
釣りでよく聞くビギナーズラック。
ベテランさんに連れてこられた初心者が大物を釣ったりする。
または爆釣したりする。
何を表しているかというと、釣りは賭け事と同じく運に左右される割合が高い。
昨日の記事で、
釣りと麻雀は場と運が80%を占めると書きました。
釣りの場合の「場」とはポイントの事。
まずは魚が居るところに行かないことには、どんなに上手い人でも釣れません。
魚が居るところに行けば、初心者でも爆釣したりする事が出来る。
ここが普通のスポーツとは違うところ。
テニスなどの競技で初心者がプロに勝つことは100%ありません。
これは運が入り込む余地が無く、実力がものをいう世界だから。
運も実力のうちなどと言いますが、これは実力が拮抗している場合の話。
実力に差がありすぎると、運はものをいいません。
で、釣りの場合はどうかと・・・。
最初に「運」が釣果を左右する、ビギナーズラックが釣りにはあると書きました。
初心者がプロに釣果で勝つなんていうのは、珍しくありません。
しかし、勘違いをしてはイケないのはここから。
釣りの上手い下手は、釣果の差ではありません。
釣りと麻雀は場と運が80%を占める。
最初に書きましたが、80%の残りである20%が大事なんです。
この20%こそが、上級者と初心者の違い。
これが、経験であり技術であり引き出しの数の違いや釣りに対する考え方。
分かりやすく言いますと、これが
「釣った」と
「釣れた」の違いです。
(゜∇゜ ;)エッ!?
私ですか?
私の場合は、運よく
「釣れた」が98%です・・・(笑)。
ビギナーズラックは普通一回しかありません。
でも、「運」は誰にでも平等にあると思います。
この引き寄せた「運」を確実にものにするためにはタックルも重要です。
自分に合った、信頼出来るタックルですとモチベーションも違います。
基本的にルアーフィッシングは、思い込みの釣りだと思ってます。
このルアーなら絶対釣れる!
このタックルで挑んで逃したのなら納得がいく!
などなど。
信じて投げることが重要。
幸い、私はG-CRAFTのロッドと出会える事が出来ました。
これで私の釣りに対するモチベーションやレベルは数段上がったと思います。
皆様も、最後にはこれだ!と言える信頼出来るタックル・ルアーに出逢われる事を願っております(^^)