NEWモデルのカーボンダブルハンドルもリリースされたBassartシリーズ。
カスタマイズハンドルとして人気がある商品です。
今日はハンドルについて、ちょっとお話を。
reopapaさんから、買ったばかりのLDH-961のハンドルノブのキャップ(蓋部分)を釣行中に失くしてしまったという話を聞きました。
写真の文字が書いてある部分です。
ホントは同じカーボンダブルハンドルで説明した方が良いんでしょうが、現在手元にございませんのでSDH-D841の写真で解説させていただきますm(__)m
この部分はこのようにねじ込み式となっております。
で、この部分ねじ込み式なので、稀に緩むこともあります。
しかし、ねじ込み式にしないと自分でメンテナンスが出来ませんからね。
また締め込みが甘いと脱落の原因ともなりますので、釣行時にはしっかりと締め込んで下さい。
素手では滑って力が入り難いという方は、市販の眼鏡拭きなどの滑らない薄い布を使って掴むと楽に締め込む事が出来ます。
眼鏡拭きはレンズを拭くため傷を付けないように柔らかな布で作られております。
ですので、バサートハンドルをバラシしてメンテナンスして拭きあげる時にも最適であります。
間違ってもプライヤーなどで締めないように!
大事なハンドルに傷が付きますよ(笑)。
この辺りは、reopapaさんが提案されたように注意書きと共に展開図などが添えられていると初めて買われる方には親切かもしれませんね。
reopapaさん、貴重なご意見ありがとうございましたm(__)m
もう一つ。
バサートのハンドルノブは、三分割出来るようになっております。
この中に、ベアリングやワッシャーが入っております。
で、矢印で示している部分。
ここが何回も釣行を重ねると稀に緩む事があります。
ハンドルの巻き心地が、「何か変だな?」と思ったら、ここが緩んでいる事が原因です。
緩みといっても僅かなものですが、手でちょっと締めてやると元に戻ります。
安い買い物ではありません。
釣行時にキャップなどが失くなっていたらかなり凹みます。
万全の態勢で釣行するためにも、日頃のメンテナンスを欠かさないようにいたしましょう。