昨夜もアジング

ひろぽん@G-CRAFT

2013年11月06日 12:38

昨夜はゴンドラさんとアジングへ行ってきました。
今回は地元でのアジング。
釣り場に着くと先行者あり。
仕方がないので、そこから50m程離れたポイントへ。
なかなかアタリがきませんね。
向こうのポイントはポツポツですが釣れてる様子。
根気良くやっていると・・・。
ゴンドラさんにヒット。
その後は私にもヒット。
そうこうしていると、姉様も登場。
向こうのポイントが空いてるそうなので、そちらへ。
様子を見にいくと姉様達、釣っておりました。
そこへ、レッドさんも登場。
4人で遅くまでアジングをやりました。

ゴンドラさん、アジ20匹をお持ち帰り~。
レッドさんとも色んな話が出来て楽しい釣行でした。
欲を言えば、もう少し、釣れてくれると良かったのですが・・・(^_^;)

で、昨日のアジング。
私はフォローショット・ゴンドラさんはスプリットショットでのアジング。
昨夜はスプリットショットの方が良かったですね。

ここでスプリットショットのおさらい。

このようなシンカーをラインの途中に着ける訳です。
ちなみに上のシンカーはアルカジックジャパンのスプリットシンカー。


仕掛けとしてはこの様になります。

このスプリットショットの利点とは。
まず、遠投が出来、重いシンカーを使えば深棚を探れるというのがあります。
その反面、重いシンカーを使うと魚が違和感を感じで離しやすいというデメリットもあります。

私が個人的に思う、アジングでのスプリットショットの一番の利点は。
広範囲の「タナ」を探れること。
スプリットショットの場合、通常はシンカーより軽いジグヘッドを使います。
これによってどうなるかと言いますと、シンカーが先に沈んでジグヘッドが後から沈んできます。
上の仕掛け図を見てもらうと、シンカーからジグヘッドの間に40~60cmの距離があります。
仮に、50cmの間を取ったとします。
キャストして着水後に海中ではシンカーを支点に仕掛けが「くの字」なります。
シンカーが先に沈み、ジグヘッドがシンカーを支点に沈んでいく。
そうすると50cmの倍、1mのタナを探れる事になります。
実際には、シンカーもその間沈みますから、もっと広範囲を探れる事に。
それに、シンカーが重くてもジグヘッドは軽いので沈み方がゆっくりになります。
このフォールの仕方を生かすのが、アジングでのスプリットショットです。
ウキフカセ釣りの経験がある方なら、理解しやすいとかと思います。

面白かったのは、ゴンドラさんのリーダーを長めにとったスプリットショットの釣り方。
まず、フルキャストしてテンションフォール。
この時、ジグヘッドはシンカーに引っ張られて沈む感じになります。
ここからが凄い。
投げたら、ロッドを堤防に置いて着底するまで放置。
シンカーが着底すると、ロッドのティップがフッと戻ります。
その時に海中ではまだジグヘッドが後から沈んで来ている訳ですね。
で、ティップが少し戻った後に、勝手にアジがヒット!
ロッドがブルブルといってます(笑)。
この、投げて放っておく釣法でアジを4匹ゲット。
こういう事が出来るのもスプリットショットの利点でしょうかね(笑)。

今は、ジグヘッド単体のアジングが主流のようですね。
ですが、このようなフォローショットやスプリットショットなども大きな武器になります。
釣り場に合わせて色んな釣り方を試してみると、釣りの幅も広がるんではないでしょうか。

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