小沼正弥という釣り師
釣りビジョンで小沼正弥氏の釣りを見た。
正に職業釣り師(プロ)の釣りですね。
何がどうプロなのかという話は書きませんが、見ていて唸るものがありました。
プロとはかくありたい。
小沼正弥と言う釣り師を初めて知ったのは、某雑誌だったと思います。
もう十数年前の事だったか?
その頃の氏は、雑誌の企画で来る日も来る日もテクトロでシーバスを狙っておられました。
あの企画は大変だったのではないでしょうかね。
長い堤防を、テクトロだけでシーバスを狙う。
釣れるまで堤防を行ったり来たり、かなりの体力と気力が無いと出来ないものだったと思います。
ミノーやバイブ、時には発泡スチロールのウキを付けたワームでテクトロ。
それから、十数年。
雑誌の写真では拝見した事はありますが、映像を見たのは今回が初めて。
凄いです。
凄いというのは、荒れている海で釣りをしてシーバスを釣ったという事ではありません。
中身が凄い。
他のプロの釣りを見ていると、いっぱいいっぱいの釣りをしているように見えます。
しかし、氏の釣りには余裕というか余力が感じられる。
数多の自称プロの人達とは、次元の違う所で釣りをされているように見えました。
これが叩き上げの成果なのかセンスなのかは私には分かりません。
が、凄い!
今日は、田舎の素人アングラーの私が個人的な感想を述べさせていただきましたm(__)m
関連記事