アルカジックジャパンのサイトにフリーシンカーの詳しい解説が出ております。
画像付きでとても分かりやすく解説してありますので、ご覧になってください。
で、ここからは私の個人的な意見。
色んなメーカーさんのサイトや、ブログなどなど製品の解説や説明を書いてる物を拝見しての感想。
分かり難いことが多いように感じます。
作ってる方やテスターさんなど、知識や経験がある方が書いている訳ですが・・・。
この場合、記事を書く時に読み手側にもある程度の予備知識があると思って書いてあるのか、基本的な事が抜けている事が多いように感じます。
詳しく分かっている人が書くと、その基本的なことをすっ飛ばして記事になっている事があります。
製品の説明の場合、相手は全くの初心者で予備知識も何も無い!という前提で記事を書かなければいけないじゃないかと。
そんな基本的な事まで要らないと思うのは間違いで、基本をすっ飛ばして理解できるのは上級者です。
雑誌によくある、ノットなどの解説。
リーダーとスナップはユニノットで結びます、などとある場合。
イラスト付きで載ってますよね。
この解説には「本線に4~5回巻きつけます。」と殆ど書いてあります。
4~5回?
初心者の方ははここで迷います。
書いている本人は絶対に何回か決めているはずですが、文章にすると「4~5回」と。
例えが極端かもしれませんが、このような細かい所で初心者の方はつまづきます。
ベテランさんと一緒に釣りに行ける初心者の方は良いですが、それが出来ない人は雑誌やサイトで情報を取り入れます。
この様な方の事を考慮に入れて記事は書かないといけないと思います。
自分が分かっている事は、相手も分かっているという前提で話をされると内容がよく分かりません。
こういう話し方をする人は、話の中に主語がありません。
文章にするとニュアンスが伝わらないので、特に分かり難い。
テレビを例に例えると・・・。
インタビューに対して、「出ないと危ないと思いました。」と答える映像が流れる。
その下にはテロップで「
(船から)出ないと危ないと思いました。」と出ます。
この
(何々) が文章だけによる説明の場合には大事かと思われます。
アルカジックジャパンさんを例にして申し訳ないのですが・・・。
リアウエイトでセッティング・・・理解出来ませんでした(^_^;)
記事を書かれた方、それをサイトにアップした方、全員がリアウェイトを理解しておられたと思います。
そのために、何の疑問も持たれずにそのまま記事の内容がサイトに載ったんでしょうね。
でも、実際は新製品ですので見ている方からすると、どちらがフロントでどちらがリアなのかよく分かりません。
実際、私は14日の記事で「先端」という言葉を使って自分なりの使い方を書きましたが、今回の製品特徴の記事を見て、私が「先端」と言ってた方が実はリアだったと分かりました。
細かい事を色々と書きましたが、この辺りをもっと注意してメーカーの方には書いて頂けるとありがたい。
理解力が乏しい管理人が、今日は個人的な意見を書かせてもらいました。