山田化学 タフケース W210の改造

ひろぽん@G-CRAFT

2012年10月26日 11:58

一昨日、昨日と二日間にわたってご紹介したタフケースW210。

G-CRAFTのステッカーを貼ったらグッとカッコ良くなりましたよ(笑)。

ここから本題。
一昨日のブログで12cmと15cmクラスのミノーを一つのケースで持ち運べる改造方法を書きました。

釣友から改造方法についての質問メールが何件か来たので、改めてその方法について。

タフケースW210に付属の、一番長いLの仕切り板を加工するのですが。
これは一昨日のブログに書きましたが、150mmで切断するとピッタリになります。
私は何個かやってみたんですが、イキナリ150mmピッタリに切るのは難しかったです。

自分では150mmのつもりが、いつも若干長くなりました。
凄く切れるハサミだと上手くいきそうですが、そうそう家に凄く切れるハサミ何かありません。
下手すると、斜めに切れたりガタガタになったり。
そこで、まず150mmより余裕を持って長めに切ります。
そして、微調整するのが一番綺麗に仕上がりました。

長めに切った仕切り板を、ハサミで微調整。
最初の切断時は力が要りますが、微調整の時は簡単に切れます。
ここで、一回定規を当てて測ってみる。

仕上げはカッターで。
断面が斜めになっているところを切る。
差し込むためにリブ部分を切るのもカッターの方がやりやすかったです。

実際はここまで、細かくやる必要は無いでしょうが・・・(笑)。
器用な人は一発で切れると思います。
私は不器用なので、このような方法をとりました(^^ゞ

ケースを自分で作っているみたいで意外と面白かったです。
自分で手を加えると愛着も湧きますしね!
最近、毎日タフケースを使ってますが、実践で使うともうこれ以外要らない気がしてきました。

こちらは、縦に3分割したタフケース。
12cmクラスのミノー、裂波などが綺麗に縦に納まる。
写真のケースには20本のミノーが入っております。
これでも余裕ですね!
このサイズは本当にありがたい。
普通の釣行ならば、これ1個でも大丈夫そう(笑)。
後は、これと改造したタフケースがあれば無敵ですな。

昨日書いた、開閉時の引っ掛かる感じも実際にルアーを入れて使用すると気になりませんね。
まあ、これに慣れたというのもあるでしょうがストレス無く使えました。
仕切り板の使い方で100種類以上の形に変化するタフケース。

実売価格も安く、今までに無かったサイズ。
まさに、かゆい所に手が届く仕様になっております。

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