ジグヘッドを考える

ひろぽん@G-CRAFT

2012年01月24日 11:58

変なタイトルになりましたが、今シーズンは色んな事を試しております。
ワームについては、もう殆ど月下美人のビームスティックで決まりです。
何回使っても釣れるし、使いやすく長持ちするのでコスパも高い。

で、今回はそれに合わせるジグヘッドについて。
前の記事で、CRAZYG波動カスタムモデルが最強!?という事を書きました。
タダ巻きで良い動きをして釣れるジグヘッドです。
只、一つだけ欠点があります。
それは、フックが弱い。
その独特の形状のせいなのか、アジや子メバルならいいのですが良型になるとフックを外すときに変形しやすい。
それを元に戻そうとすると、ポキッと折れる事も。
この欠点が解消されれば、?無しの「最強!!」ジグヘッドになる可能性はあります。

個人的には、太軸のフックで無くてもメバルの場合はフックが伸びてバラスなんて事は殆ど無いと思います。(ギガメバルを除く)
それに、細軸のフックは根掛かりしてもフックが伸びて回収できますし、刺さりが良いという利点もありますからね。
ですが太軸の利点は、釣れたメバルからフックを外す時に力を入れて外しやすい。
これが大きいと思います。
メバル弾丸、扱いやすくて人気のあるジグヘッドですがメバルからフックを外す時に直ぐ曲がりますね。
これが、私はイライラする(笑)。

そこで、初めに書いたように今シーズンは改めて色んなフックを使い倒してみました。
使ったワームはビームスティックで統一。
細軸・太軸各タイプのジグヘッドをピックアップして、検証した結果。
ビームスティックと相性が良く、ストレスの無い釣りが出来たジグヘッド。
それは・・・。

JAZZ 尺ヘッド。
状況に合わせて、DとRタイプを使い分けております。
これにビームスティックを着ける場合、私はちょっと細工をします。

ワームの頭を少しだけカット。
これは、ワームを短くするためでは無くワームの納まりを良くするためにやっております。
カットするのは必要最低限。

こうすると、一枚目の写真の様に綺麗にピッタとリジグヘッドと一体化いたします。
ちなみに写真のジグヘッドは3gです。
ちょっとした事ですが、この一体感が長くやると釣果に差が出ると勝手に思っております。
ワームとジグヘッドの間が空いたり、ズレて曲がったりするとスレも早くなり食いも悪くなりやすい。
これが、今シーズン汁物ワームを封印した要因の一つでもあります。
まあ、これは個人的に思っているだけで、そこまで神経質にならなくても釣れる、とは思います。
が、やれることは出来るだけやっておきたい。

足を怪我してから、まだ思うような釣りが出来ません。
ウェーディングはまだ無理ですし、地磯など足場が厳しい所もダメ・・・。
必然的に今シーズンはライトタックルの釣りが多くなっております。

ブログには書いておりませんが、今シーズンはかなりの回数メバリングへ行って色々試しております。
デカメバルは釣れてませんけど・・・(笑)。
メバル道も、ハマってやるとナカナカ厳しく奥が深いものですね。


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